2005年 12月 18日
ちょっぴり早めのクリスマスホームパーティ |
先ほどのホテルを出て、けやき坂をくだり、ベビーリーフを買ってむかった先――。
(けやき坂から見下ろしたイルミネーションとその先に浮かぶ東京タワー、そして満月前夜の月が美しかった)
某外資系コンサル、A社で働いていた頃に仕事を通じてお世話になっていた方々とのホームパーティです。
知的財産戦略室で国内外ともに大活躍のAさんの邸宅が今夜の舞台。
A社のナレッジマネジメント(knowledge management)を担っているBさん、他の外資系コンサルにて社内の人材マネジメントを担っているCさん、監査法人から独立なさったDさん。皆さん、A社でknowledge managementを築き上げてきた方達で、とても尊敬しています。
そろそろパーティの始まり。
テーブルのセッティングをお手伝い。
木曜の晩、皆仕事を終えて、そろそろ到着する頃です。
今夜、私は決めていたことがありました。それはAさん(=敬慕の気持ちを込めて、「師匠」と呼ばせていただきます)の助手をし、料理の手際や、ホステスとしての心遣い、全体のマネジメントを学ぶこと!以前、Aさん邸でホームパーティをした時に、帰宅後にささっとパーティをとり仕切る(しかも料理もすばらしい。心遣いもさりげなく、かつ深い)姿に感動したのです。Aさんは仕事も速くて、優秀な方。料理も手間をかけるところはかけつつ、手際がよいのです。
シャンパンで乾杯。
トマトと水牛モッツアレラチーズ、バジルのサラダ。おいしい!
師匠の指導のもと、私は水きりをしたり、切ったり、盛り付けたり。クリスマスカラーです。
パンも必死でお皿におし込みました(笑)。皆でいっぱい食べたいから!バゲットとくるみパン。風味豊かでおいしかった!(準備中には、くるみパンの端っこを師匠と共につまみ食い)
カマンベールチーズとともに。
皆が歓談中、師匠はさりげなく席を立って、調理へ。
帰宅直後に師匠が手際よく、塩で洗っておいた牡蠣。師匠が牡蠣を洗っていた時、私はいま下に敷かれている(←)ベビーリーフの水切りをしていました。その後、先ほどのサラダの盛り付けでノロノロしていたら、師匠がこのベビーリーフをさっさとお皿に敷き詰めていました。
・・と、下準備は終わっていたため、今はさささっとベーコンで巻いて、バターで香ばしく焼いています。
やっぱり焼くのは食べる直前がいいものね!
皆、大喜びです。牡蠣のベーコン巻き。
ゲスト持参の赤ワインも美味しかった!ごちそうさま。
パンも残りわずかとなっていたため追加しています。
パルメジャンチーズのペンネ。
おいしい!そして、おかわり・・。
こちらも皆が歓談中に・・・
「この前は枝豆ごはんだったけれど、今夜はパスタね」と。
「本で探しても載っていないのよ」と、イタリアン料理通の友人から教わったというレシピをもとに準備。
ペンネを茹でながら、その上にフライパンを置き、つまり「湯せん風」にしながら
たっぷりのバターと、パルメジャンチーズを削りながら溶け合わせる。
私は木ベラで混ぜる係・・・。役に立っているのだか、足手纏いになっているだけなのだか。でも楽しかった!
デザートもあります!いちごとキウイののったパンナコッタ☆マーマレードジャム添え。こちらもクリスマスカラーです。
もちろん、こちらもおかわりしちゃいました。
パンナコッタは今朝出勤前に作ったとのこと。「15分早く起きればいいのよ」とサラリ。
ペンネを食べ終わった頃、スッと席をたった師匠にまたまたくっついていって、私はいちごとキウイを切って、なんとか盛り付けました(乗せました・・)。
温かい紅茶を飲みながら、おしゃべり。夜も更けてすっかりおねむの男性を放って(失礼!)、ガールズトークに花が咲く。
それぞれに明日の仕事に備え帰路に着く―。
(私はしっかり、デザートをZiploc容器に入れていただいちゃいました。実はくるみパンも・・)
師匠の頭の中では、本日のメニューをどのタイミングでどう流すかがイメージできていて、
準備しておくのはどれか、準備するのはいつ、どこまでか、
その場で作るのは何か、ちゃんとその運びが見えているのですよね。何を準備しておけば、どんな風に楽か、も。テキパキするところと、緩めていいところ、その強弱も。
そして皆が感動するのが、何より師匠の心遣い。至るところにそれはにじみ出ていて、自然で温かいのです。
お世話になるばかり。。。いつか恩返しができますように。
余談ですが、「家事」は複数のプロジェクトを走らせているかのようです。
「料理教室」では、プロジェクトのチームワークと似たものも感じます。
さらに、生徒ひとりひとりの目的に沿うため、1つの作業を皆で分け合って、皆が経験できることも必要。何より楽しみながら、料理教室の時間を過ごしあう。
楽しみながら、段取りももうちょっと掴めるようになれたらな・・・と思いマス。
少し早いけれど、「メリークリスマス☆」
(けやき坂から見下ろしたイルミネーションとその先に浮かぶ東京タワー、そして満月前夜の月が美しかった)
某外資系コンサル、A社で働いていた頃に仕事を通じてお世話になっていた方々とのホームパーティです。
知的財産戦略室で国内外ともに大活躍のAさんの邸宅が今夜の舞台。
A社のナレッジマネジメント(knowledge management)を担っているBさん、他の外資系コンサルにて社内の人材マネジメントを担っているCさん、監査法人から独立なさったDさん。皆さん、A社でknowledge managementを築き上げてきた方達で、とても尊敬しています。
そろそろパーティの始まり。
テーブルのセッティングをお手伝い。
木曜の晩、皆仕事を終えて、そろそろ到着する頃です。
今夜、私は決めていたことがありました。それはAさん(=敬慕の気持ちを込めて、「師匠」と呼ばせていただきます)の助手をし、料理の手際や、ホステスとしての心遣い、全体のマネジメントを学ぶこと!以前、Aさん邸でホームパーティをした時に、帰宅後にささっとパーティをとり仕切る(しかも料理もすばらしい。心遣いもさりげなく、かつ深い)姿に感動したのです。Aさんは仕事も速くて、優秀な方。料理も手間をかけるところはかけつつ、手際がよいのです。
シャンパンで乾杯。
トマトと水牛モッツアレラチーズ、バジルのサラダ。おいしい!
師匠の指導のもと、私は水きりをしたり、切ったり、盛り付けたり。クリスマスカラーです。
パンも必死でお皿におし込みました(笑)。皆でいっぱい食べたいから!バゲットとくるみパン。風味豊かでおいしかった!(準備中には、くるみパンの端っこを師匠と共につまみ食い)
カマンベールチーズとともに。
皆が歓談中、師匠はさりげなく席を立って、調理へ。
帰宅直後に師匠が手際よく、塩で洗っておいた牡蠣。師匠が牡蠣を洗っていた時、私はいま下に敷かれている(←)ベビーリーフの水切りをしていました。その後、先ほどのサラダの盛り付けでノロノロしていたら、師匠がこのベビーリーフをさっさとお皿に敷き詰めていました。
・・と、下準備は終わっていたため、今はさささっとベーコンで巻いて、バターで香ばしく焼いています。
やっぱり焼くのは食べる直前がいいものね!
皆、大喜びです。牡蠣のベーコン巻き。
ゲスト持参の赤ワインも美味しかった!ごちそうさま。
パンも残りわずかとなっていたため追加しています。
パルメジャンチーズのペンネ。
おいしい!そして、おかわり・・。
こちらも皆が歓談中に・・・
「この前は枝豆ごはんだったけれど、今夜はパスタね」と。
「本で探しても載っていないのよ」と、イタリアン料理通の友人から教わったというレシピをもとに準備。
ペンネを茹でながら、その上にフライパンを置き、つまり「湯せん風」にしながら
たっぷりのバターと、パルメジャンチーズを削りながら溶け合わせる。
私は木ベラで混ぜる係・・・。役に立っているのだか、足手纏いになっているだけなのだか。でも楽しかった!
デザートもあります!いちごとキウイののったパンナコッタ☆マーマレードジャム添え。こちらもクリスマスカラーです。
もちろん、こちらもおかわりしちゃいました。
パンナコッタは今朝出勤前に作ったとのこと。「15分早く起きればいいのよ」とサラリ。
ペンネを食べ終わった頃、スッと席をたった師匠にまたまたくっついていって、私はいちごとキウイを切って、なんとか盛り付けました(乗せました・・)。
温かい紅茶を飲みながら、おしゃべり。夜も更けてすっかりおねむの男性を放って(失礼!)、ガールズトークに花が咲く。
それぞれに明日の仕事に備え帰路に着く―。
(私はしっかり、デザートをZiploc容器に入れていただいちゃいました。実はくるみパンも・・)
師匠の頭の中では、本日のメニューをどのタイミングでどう流すかがイメージできていて、
準備しておくのはどれか、準備するのはいつ、どこまでか、
その場で作るのは何か、ちゃんとその運びが見えているのですよね。何を準備しておけば、どんな風に楽か、も。テキパキするところと、緩めていいところ、その強弱も。
そして皆が感動するのが、何より師匠の心遣い。至るところにそれはにじみ出ていて、自然で温かいのです。
お世話になるばかり。。。いつか恩返しができますように。
余談ですが、「家事」は複数のプロジェクトを走らせているかのようです。
「料理教室」では、プロジェクトのチームワークと似たものも感じます。
さらに、生徒ひとりひとりの目的に沿うため、1つの作業を皆で分け合って、皆が経験できることも必要。何より楽しみながら、料理教室の時間を過ごしあう。
楽しみながら、段取りももうちょっと掴めるようになれたらな・・・と思いマス。
少し早いけれど、「メリークリスマス☆」
by fondly_touch
| 2005-12-18 11:24
| 食事