2006年 05月 18日
木屋町のれんこんや |
大切に思うお店が京都にある。数年ほど前に偶然めぐり合った「れんこんや」。
隣にはランプ屋があり、お店の佇まいは、慎ましく、質素で、懐かしさがそのままに。
数年前、皆が木屋町で食事をしようと言い出し、とあるお店まで足を入れかけたけれど
気が進まず。せっかくなら、美味しいものを、食べたいお店で食べたい、と
友人と二人、勝手に抜け出して偶然見つけた小さな「れんこんや」。
女将が削る鰹、肉じゃが、おから料理―。
代々守られ、女将が真摯に働いている舞台。
豆ご飯に体も心も満たされる。
お湯飲み二つ。
数年ぶりに立ち寄ったれんこんやにて、
最後のひととき。
このままでいてほしいと願わずにはいられない「れんこんや」。
女将達に敬意の気持ちを込めて。
対談記事に掲載されていた文章から―。
「1950年 木屋町三条下がるに、初代女将 斉藤はるえさんが創業。
映画や舞台、大学関係者、サラリーマンなど地元の常連、
そして全国から京都と この店を愛す多くの人々がやって来る。
周辺が大きく変貌するなかで、
2代目女将 伊藤 君さん、その長女で三代目女将
伊藤美紀さんに受け継がれ、場所も同じ、店のたたずまいも変わっていない。
店で出される料理も、創業当時の味を守っている。
隣にはランプ屋があり、お店の佇まいは、慎ましく、質素で、懐かしさがそのままに。
数年前、皆が木屋町で食事をしようと言い出し、とあるお店まで足を入れかけたけれど
気が進まず。せっかくなら、美味しいものを、食べたいお店で食べたい、と
友人と二人、勝手に抜け出して偶然見つけた小さな「れんこんや」。
女将が削る鰹、肉じゃが、おから料理―。
代々守られ、女将が真摯に働いている舞台。
豆ご飯に体も心も満たされる。
お湯飲み二つ。
数年ぶりに立ち寄ったれんこんやにて、
最後のひととき。
このままでいてほしいと願わずにはいられない「れんこんや」。
女将達に敬意の気持ちを込めて。
対談記事に掲載されていた文章から―。
「1950年 木屋町三条下がるに、初代女将 斉藤はるえさんが創業。
映画や舞台、大学関係者、サラリーマンなど地元の常連、
そして全国から京都と この店を愛す多くの人々がやって来る。
周辺が大きく変貌するなかで、
2代目女将 伊藤 君さん、その長女で三代目女将
伊藤美紀さんに受け継がれ、場所も同じ、店のたたずまいも変わっていない。
店で出される料理も、創業当時の味を守っている。
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by fondly_touch
| 2006-05-18 00:02
| 食事